話題のチャットGPTは店舗運営者にどう役に立つのか?
治療院など店舗ウェブ集客サポート歴12年
東北大出身で本の著者の杉原です。
今回は、「話題のチャットGPTは店舗運営者にどう役に立つのか?」というテーマになります。
最近AIを使った広告画像の作成や
文章作成を人工知能が自動で行ってくれるという
海外発の無料サービスが話題となっています。
中でも昨年11月に発表されたチャットGPTは
数日間で100万ユーザーを超え
マイクロソフトも100億ドル出資して
ネットでも活発なニュースとなっています。
早速私もチャットGPTを使ってみまして、
所感ですが「これは末恐ろしいな」と思いました。
というのも、チャットで質問を投げかけると
数十秒で優等生が回答するような文章が返ってくるのです。
初めはGoogle検索結果を
綺麗にまとめているだけなのかなとも思いましたが
どうもそうではないらしい。
似たような機能で、iphoneの自動応答Siriを
使ったことがある方は多いと思いますが
複雑な質問には「よくわかりません」と言われるのがオチでした。
しかしこのチャットGPTは
分かりませんとは言わず
テストの模範解答のような文章がすぐ返ってきます。
さてこのチャットGPTが
治療院など店舗運営者にどう役に立つのかという話ですが
直近ではページ作成やブログ記事などの
「コンテンツ作成支援」という形になってくると思います。
例えば「腰痛に関するブログ記事を書きたい」と投げかけると
一般的に誰もが納得するような文章が返ってくるため、
その文章を骨子に、自院用に書き換えて
活用するのは有りだと思います。
さすがにGoogleはコピペ文章は見抜いているので、
あくまで文章のたたき台をチャットGPTに作ってもらい、
執筆者本人のオリジナルな考えに書き換えれば
仕事の効率も上がってくると考えられます。
それ以外の活用法として、チャットボットによる
カスタマーサポートも案としては考えられますが、
まずは記事作成の効率アップツールとしてが現実的かなと思います。
あくまで上記は私の所感ですので、実際にどう活用するかは
ご自身で触って考えてみていただきたいです。
とにかくすごいAIソフトが出てきたという印象です。
使用には英語サイトから
アカウント作成する必要がありますが
無料ですので使ってみて損はないと思います。
必須ではないのですが
こういう文明の利器は触っておいた方が良いとは思いますので
興味があればぜひトライしてみてください。
▼チャットGPT
https://openai.com/blog/chatgpt/